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きまぐれえいが。 -whimsy movies-

気まぐれに見た映画を紹介していく、ゆる〜いブログ。

『怒り』

『怒り』

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現在の邦画界を牽引する、豪華俳優陣が集結
ある殺人事件の犯人と思しき3人の男たちと、その周囲の苦悩をリアルに描く。

youtu.be

監督は『フラガール』『悪人』の李相日さん。


今回すごいのが、あんだけ有名な俳優たちが1人も有名に見えなかったってこと。

皆、「いやぁぁ、こういう人その辺にいるよなぁ…」とついつい思ってしまう程の、えげつない一般人感”を漂わせてる。

もちろん俳優さんたちの力もすごいのだけど、やっぱりこれを引き出すのは監督なんだろうなあ。すげぇなあ。間違いねぇな。


いやぁ………

ちょっとさ、一息つかせてくだせぇ。

 ふう…


うん。やっぱりね、

この作品、他の邦画とはレベルが段違い

 

ここで多くは語らないよ。
語らないけど、
とりあえず私は声を大にして言いたい。

 

この映画を浴びてほしい。

しかも”劇場”でね。

 

ほんとに心にスドーーーーンと来る映画を見ると、椅子から立ち上がるのが億劫になります。

次の日、仕事遅刻しそうになります。何かしらの忘れ物は、ほぼ100%します。
その感覚を味わって頂きたい。
それが”映画体験”ってやつなんです。

とはいえ、私はこの手の映画がほんとに嫌いです。

なぜなら、個人的に映画には少なからず現実逃避を求めているので。

何でわざわざこんなツラい思いまでして、現実を目の当りにしなきゃいかんのですか!!!とか思っちゃう。

 

でも気づけば、なんだかんだ観てるし…

観た後「まじすげぇーーー」とか言いながら、

その余韻にどっぷり浸ってんだよね。

何なんだろ自分。いや、みんな一緒かな。

”嫌だと思ってる所に行きたい願望”ってあるよね…人間ってつくづく変態だよね。

とにかく!この作品から逃げることなく、真っ向から描く勇気と、力量。

この映画に関わった全ての方に拍手。そして感謝。

間違いなく、傑作です。個人的には、もう観たくないけどね。w


しかし、今年の邦画はつよいなぁ〜。

 

以上。